スグ領収書 / ガイド

Stripe の領収書に宛名を入れる方法

2026/09/08 公開

Stripe の Payment Links や Checkout で決済すると、Stripe から購入者に領収書メールが届きます。ただ、この領収書には宛名を入力する欄がありません。「会社名で領収書がほしい」と言われたとき、販売者は毎回どうにかする必要があります。この記事では、宛名入りの領収書を用意する方法を3つ挙げて比べます。

Stripe の領収書メールの仕様

Stripe の領収書(receipt)は、決済完了時にメールで送られる簡易な証憑です。事業者名、決済日、金額、明細、そして設定していれば登録番号(T番号)が載ります。一方で次のことはできません。

そのため「宛名を◯◯にしてほしい」という依頼が来ると、販売者が別途領収書を作って送ることになりがちです。

方法1: カスタマー名を先に登録してもらう

Checkout でカスタマー名や請求先住所を収集する設定にすると、Stripe の請求書や領収書にその名前が出ます。ただし、印字されるのは決済時点の名前で、後から「やっぱり会社名で」と言われても確定後は書き換えられません。新しく請求書を作り直す必要があります。

方法2: 支払い後に請求書を発行する(invoice_creation)

Payment Links / Checkout の「支払い後に請求書を作成」を有効にすると、決済のあとに Stripe の請求書(invoice)と領収書PDFが作られ、メールで届きます。登録番号や内税表示の設定もでき、Stripe だけで完結するのが利点です。注意点は次の3つです。

方法3: 購入者が自分で宛名を入れるページを用意する

決済完了後に「領収書ページ」へ案内し、購入者が宛名を入力して PDF をダウンロードする方法です。販売者は決済のたびに何もしなくてよく、宛名変更や再発行の依頼も来なくなります。Payment Links なら「支払い後」の遷移先を、Checkout なら success_url を差し替えるだけで導入できます。

スグ領収書はこの方法3を提供するサービスです。制限付きAPIキー(読み取りのみ)で決済情報を読み、登録番号・税率ごとの内訳・但し書き・宛名をそろえた領収書を、購入者が自分で発行できるようにします。

比較表

カスタマー名支払い後の請求書セルフ発行ページ
宛名の後変更不可不可購入者が変更
但し書きなし固定文言のみ商品名から自動・編集可
税率別の消費税額税率設定が必要税率設定が必要税込価格から計算
追加費用なし0.4%/件月10件まで無料
販売者の手間依頼ごとに対応依頼ごとに対応なし

まとめ

「宛名を変えたい」という依頼が月に何度も来るなら、販売者が手を動かさなくて済む方法3が向いています。すでに Stripe Invoicing で請求書を発行している取引は、その請求書PDFが適格請求書になるので、そのままで問題ありません。

スグ領収書は、Stripe の決済完了後に購入者が宛名を入れて領収書PDFを取れるページを用意します。登録番号・税率別内訳つき、月10件まで無料。

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この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の税務判断は税理士にご相談ください。Stripe の画面や仕様は変わることがあります(2026年09月時点)。